ここでは、現場監督になりたての方に向けて、建築工事の流れや現場監督がやるべき仕事を理解するために役立つおすすめの本を紹介します。
現場技術者が教える「施工」の本 躯体編
現場監督になったらまず読んでおくべき本の筆頭です。施工に関する本は片っ端から読んでみましたが、この本が一番内容が充実していて分かりやすかったです。最初に読むべき本としてピッタリです。
現場技術者が教える「施工」の本 仕上編
躯体編の続きの仕上編になります。個々の工程ごとの工事について図解や写真などで分かりやすく説明されています。読めば建築工事の流れや現場監督の仕事が一通り掴めるような構成になっています。
現場運営管理―建築施工の要点
建築現場をどうやって運営管理していくのか、を解説した本。現場監督がやるべき仕事について、工事の流れにそって、具体的な建物をモデルにして分かりやすく説明をしています。
建築施工図の基本―描き方・読み方の手引き
現場技術者が施工図を描く・チェックするうえで、何が大事で何がポイントなのかを解説。若手現場監督が理解できるレベルでまとめられた分かりやすい手引書。仮設計画図から躯体図、専門工事業者が作成する施工図まで主要施工図を網羅。
初めて学ぶ建築実務テキスト 建築施工図
建築現場の実務に直結する初学者向けの画期的なテキスト。現場の未経験者でも、建築施工図の概要を理解し、具体的な施工図の描き方ができるような内容となっています。
躯体図で学ぶ施工図の見かた描きかた
躯体図がメインの施工図解説書。躯体図に描かれた「コンクリートの形」にはそれぞれにそのような形となった意味があります。躯体図を描くためのポイントを具体的に説明し、施工図を理解できるようになるための入門書。