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現場監督仕事のコツ『杭芯出しでの目印の付け方』
杭工事のための墨出しとして、杭芯出しがあります。ここに杭を打ってくださいよ、という目印を現場に付けていく作業になります。 といっても、杭工事前の現場には砂利や土が一面に広がっているだけで、どうやって目印をつけるのだと疑問に思うかもしれませ... -
現場監督仕事のコツ『水中ポンプを移動する時』
水中ポンプは、基礎工事中には特によく使用する道具です。馴染みが深いので、現場では(スイポン)と略して言ったりもします。 現場に溜まった地下からの湧水、雨水などを排出して、現場の作業が進められる状況にしてくれます。 このスイポンの設置は意外と... -
現場監督仕事のコツ『トランシットを水平に据える』
トランシットはレベルに比べて、水平に据えるには経験とコツが必要です。 レベルは現場において水平を出すときに使いますが、トランシットは直線の延長、垂直や直角を出すときに使います。 これがサッとできるようになれば、現場監督としてのレベルが一段... -
現場監督仕事のコツ『電気ドラムをうまく巻き取る』
電気ドラムは、現場では重宝する道具です。しかし、伸ばしきったコードを巻き取って片付けるのは面倒なものです。 適当に巻き取るとコードの山が偏ってしまい、途中でやり直すはめになります。私は以下のように行っていました。 左足で電気ドラムの台座を... -
現場監督仕事のコツ『バーナーを使用するときの注意点(基礎墨出し)』
基礎墨出し作業において、濡れたステコン上をバーナーで炙って乾かすことがよくあります。 その作業での注意点は、あまりに乾かすことに集中しすぎないことです。早く乾かしたいとの意識が強いあまり、周りの状況に目が届かなくなる場合があります。 そう... -
現場監督仕事のコツ『水没したステコン上に墨出しをするには』
雨が降った後や地下からの湧水などでステコンが水につかってしまっている事はよくあります。 そのような状況にもかかわらず、明日から鉄筋工事だ!となれば、基礎の墨出しをしないといけません。 そのような場合は、墨ツボや墨差しを使わず、芯ホルダーを... -
建築ニュースまとめ 9月7日
【製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp」建設DX展で実演】 概要:「BuildApp(ビルドアップ)」は、設計事務所やゼネコンが作成したBIM設計データを詳細化し、各建設工程での利活用を通じて建設工程全体の生産性向上を目指すクラウドサービスです。 最... -
【初心者向け】AIで美女イラスト・写真を簡単に作る方法
画像生成AIというものはご存じでしょうか。 model:Counterfeit-V3.0 model:BRA V5 画像生成AIは、文章を入力するとこのような画像を出力してくれます。このようなクオリティの高い画像をどのように作り出すのか、その方法を解説していきます。 【主な画像... -
建設関連ニュース 7月9日(日)
【秋田県横手市の再開発事業 鉄骨造7階建ビルで施工不良】 鉄骨造7階建の複合施設ビル建設工事において、建物の柱において施工不良が発覚。基礎コンクリートのアンカーボルトが7〜8センチずれており、そのため1本の柱が内側に傾いた状態になっているとの... -
現場監督の仕事で身に付く、人生に役立つ貴重なスキル5つ
ここをご覧になっているのは、現場監督という仕事に興味がある方だと思います。現場監督の仕事内容に関しては以下にまとめていますので、ご参照ください。 ここでは、その現場監督という仕事を通じて得ることができる、5つのスキルについて解説をしていき...