書評– category –
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「三体」-壮大な宇宙と人類の運命が交差する、圧倒的迫力のSF傑作!
中国の現代SF小説の金字塔ともいえる「三体」は、まさに圧倒的な創造力と壮大なスケール感で読者を惹きつける傑作です。リュー・ツーシンによって書かれたこの作品は、現代中国の文学界を代表する存在であり、その名は世界中に広がっています。まだ読んで... -
人類の未来はどうなるのか?知りたいなら『ホモ・デウス』を読もう
時々ふと思う時があります。この先、テクノロジーが進化し続けると人類は世界はどうなるのか?と。どうやら未来はバラ色ではないと、日々のニュースは嫌というほど思い知らしてくれます。小さい頃夢見ていた、ドラえもんがいる幸せな世界はどこへ行ってし... -
企画書を作る時に参考となるおすすめ本3冊
社会人になるとなにかと「企画書」を作ることを求められます。 企画書なんていう大げさなものでなくても、提案書であったり要望書だったりは、仕事をしていればちょくちょく出てくるものです。そのように自分の考えなり要望なりを文書として作る機会は結構... -
最近、本を読む時に目がつらいと感じる方に:オーディオブックは超おすすめです
オーディオブックというサービスは読書というものを変えるのでは?と思うくらいです。 今までよりも手軽に本に触れることができ、より多くの人が本に親しめるようになり、人々の知識・知恵の共有が進んでいく未来がなんとなく、見える、ような気がする。 ... -
中二病のまま大人になっても生きていきたい方には『ナウシカの飛行具、作ってみた』がおススメです
日本アニメの金字塔「風の谷のナウシカ」。 小学生の頃に見て、衝撃をうけました。そこには自分の想像を超える世界観が描かれていました。 安田成美さんの歌う主題歌が世紀末的な独特の雰囲気を醸し出していたことが非常に印象に残っています。後に、作詞...
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