現場監督の仕事に必須な道具『スチールテープ』の使い方を解説

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スチールテープとは何ですか?

スチール?テープ?って何じゃい、と思われるかもしれません。私も現場に入ってすぐの時に「スチールテープ 持ってきて!」と言われたときは何それ、って思いましたし。

目盛りの部分が薄い鋼製の巻尺のことです。手持ちのスケールでは5メートルくらいまでしか測れないので、長い距離を測る時に使います。30m用や50m用などがあります。

長い距離を測定する時、鋼製だと引っ張り具合によって伸び縮みしないため、だそうです。しかしながら、気温は考慮に入れないといけないとか。

表面がナイロンでコーティングされているものもあり、ぱっと見はスチール的な質感はなかったりしますが。コレもまた墨出しには必須の道具ですね。雑に巻き取ると折れ曲がってしまう場合があるので注意が必要。

足で思いっきり踏んで固定しないといけない

こいつも基本2人1組で使います。1人が始点を押さえてもう1人がズルズルーっと巻尺を繰り出していって終点(目的点)まで引っ張っていって測ります。

2人1組で墨出しをする時、1人は経験が浅い新人でもう1人はベテランという組み合わせが多い。その場合、始点を押さえるのは新人の方で、ベテランの方は目的点の方を担当します。数字を読む方は責任重大なので、経験のあるものになるよね。で、距離を測る時は巻尺にたるみがないように、目的点の方の人間は思いっきり引っ張ります。

始点の方は普通に手だけで押さえているのでは、持っていかれてしまいます。すると、

おらあっ、しっかり押さえんかあ!

と怒鳴られます。ので、テープを足で踏んだ上で手でしっかりとホールドする、というやり方をおこないます。こんな感じね。

思いっきり引っ張られた状況で、負けんぞ!と足で押さえてグッと踏ん張った状態で、スチールテープ のゼロの目盛りを印に合わせ続けるのは、なかなかに難しい。お前そんなに引っ張らんでもいいんじゃね、と常々思ったものでした。

でも、自分がやる時は思いっきり引っ張ってしまうんだけどね。

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