墨出し– category –
-
墨出し
現場監督仕事のコツ『杭芯出しでの目印の付け方』
杭工事のための墨出しとして、杭芯出しがあります。ここに杭を打ってくださいよ、という目印を現場に付けていく作業になります。 といっても、杭工事前の現場には砂利や土が一面に広がっているだけで、どうやって目印をつけるのだと疑問に思うかもしれませ... -
墨出し
現場監督仕事のコツ『トランシットを水平に据える』
トランシットはレベルに比べて、水平に据えるには経験とコツが必要です。 レベルは現場において水平を出すときに使いますが、トランシットは直線の延長、垂直や直角を出すときに使います。 これがサッとできるようになれば、現場監督としてのレベルが一段... -
墨出し
現場監督仕事のコツ『バーナーを使用するときの注意点(基礎墨出し)』
基礎墨出し作業において、濡れたステコン上をバーナーで炙って乾かすことがよくあります。 その作業での注意点は、あまりに乾かすことに集中しすぎないことです。早く乾かしたいとの意識が強いあまり、周りの状況に目が届かなくなる場合があります。 そう... -
墨出し
現場監督仕事のコツ『水没したステコン上に墨出しをするには』
雨が降った後や地下からの湧水などでステコンが水につかってしまっている事はよくあります。 そのような状況にもかかわらず、明日から鉄筋工事だ!となれば、基礎の墨出しをしないといけません。 そのような場合は、墨ツボや墨差しを使わず、芯ホルダーを... -
墨出し
現場監督の仕事のコツ『一人でする墨出し』【その2】
ジャッキベースを使って、なんとかここまで一人で墨出しすることができました。直交する墨を2本打つところまできました。下図のような感じですね。 がまだしかし、これでは墨出しの完了にはほど遠かったりします。 例えば、上の図のような壁を作りたいとし... -
墨出し
現場監督の仕事のコツ『一人でする墨出し』【その1】
【墨出しは二人一組で行う作業】 建築の工事測量で、壁・柱・床などの中心線の位置、仕上げ面の位置またはそれらの逃げ墨を墨糸などを使ってしるすのが、墨出し(すみだし)と呼ばれる作業である ウィキペディア(Wikipedia) 建築現場における現場監督の...
1