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地面に近づくほど職人は荒っぽくなる

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現場には様々な職人がやってくる。杭工事、土工事から始まって、仕上げのクロス貼り、器具取付まで。見た目も、年齢も、性格もバラバラの人達です。

しかし、現場を着工から竣工まで通して見ていると、職人のタイプにも傾向というか共通項が存在することに気付きました。どうやら工種と職人のタイプには関連性があり、工事が進むにつれてそのタイプも変化していく、ということ。

作業場所が自然に近ければ、その職人も野性味に溢れたタイプが多くなること。穴掘ったり、コンクリ打ったりするようなキツい危険な仕事をする職人は、総じてガタイが良く、当然のように威勢が良く荒っぽい。

それに比べ、作業場所が仕上げに近く人工物に囲まれていれば、その職人も柔和なタイプが多くなること。内装の仕上げ関係の仕事をする職人は、体型もシュッとしていて、人当たりも柔らかい。間違ってもハンマーを振りかぶりながら、現場監督を追いかけるような行為はしない。

当たり前といえば当たり前なんですけどね。工程が進むにつれて、まさにグラデーションのように職人のタイプが変化していきます。適材適所というか、皆、落ち着く所に落ち着くもんだと感心した記憶があります。

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