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現場では頭が5センチ伸びたと意識せよ

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現場内でかぶるヘルメットは「本体」と「下地のようなもの」の二重構造となっており、頭とヘルメット本体との間には数センチの隙間があります。

ヘルメット断面図

なので、ヘルメット装着時は自分の頭が数センチ伸びている感覚、車幅感覚ならぬ頭上幅感覚を意識する必要があります。
この頭上幅感覚なしに、ボーっと足場の上を歩いているとこうなる。

足場の建枠の横桟の部分に頭をぶつける。経験した者にしか分からないが、これは結構な衝撃。頭にというより首にかなりくる。ヘルメットがずれた勢いでメガネが吹っ飛んで行くこともあります。軽いむちうちかというくらい。その日一日のやる気が全部なくなってしまうレベルですね。

足場上を歩く時には、頭上幅感覚に基づき頭を低くする必要があります。しかし、ただ頭を低くすればいいとばかりにおじぎのような姿勢をとっては、視線が下がって危険。

大切なことは、ヒザを柔らかく落とし頭上のスペースを確保しつつ、あくまで視線は前方をキープすること。まあ、実際はそんな姿勢をずっとしているとしんどいので、頭を下げたお辞儀の姿勢も混ぜつつ対処します。

建枠の所で無意識にスッとかがむことができるようになれば、一人前の現場監督でしょうかね。

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