本日の建設現場の基礎知識
首の後ろを日焼けするとシンドイので、とりあえずエリを立てておこう
5月にもなってくると照りつける日差しも強くなってきます。いよいよ夏も近いと実感する時期です。
そうなってくると気になるのは日焼けですが、現場仕事だとこれは避けることができない宿命です。
ヘルメットをかぶった部分にちょうど日焼けラインができてしまったりします。ひと目で「あいつは現場仕事だな」と分かってしまい、なんか恥ずかしいような気分になります。
しかし、ワシが頑張っている証拠だぞ、とひとり自己満にひたってごまかすように努めます。
そんなできるだけ避けたい日焼けですが、特に首の後ろあたりの日焼けは避けたい。ここを焼いてしまうと、夕方頃には「あれ、なんか思ったよりバテて疲れてないか?」と感じることになります。
その対策として、現場でよく見かけるのがタオルを首に巻く方法。日差しを防ぐ上に、汗もふくことができて重宝します。しかし、いかんせん首周りが邪魔だし、空気が通らないことで暑いのが欠点。
このような日除け専用のアイテムもありますが、わざわざ買っていちいちセットするのはなんか面倒。
という訳で、現場で簡単にできる対策がコレ。
作業服のエリを立てる
日差しを完全に防ぐことはできませんが、結構効果あります。
強烈な日差しの日に専用の日除けアイテムがない時、一度試してみてはいかかでしょうか。
工事現場近くで作業服の人がエリを立てている姿を見かけたら、これは格好をつけている訳ではなく、日焼け対策なんだとやさしく見守っていただけたら幸甚です。
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