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建築現場の基礎知識:私が実践した体調維持に効果的な方法
ヤセ型・冷え性という現場人間に似つかわしくない体質の私は、ちょっとしたことですぐに風邪っぽくなり体調を崩していました。免疫力低いなあ自分、と常々自己嫌悪に陥りつつ、免疫力を上げて風邪をひかなくなるにはどうすればいいのか?を日々考えていま... -
人類の未来はどうなるのか?知りたいなら『ホモ・デウス』を読もう
時々ふと思う時があります。この先、テクノロジーが進化し続けると人類は世界はどうなるのか?と。どうやら未来はバラ色ではないと、日々のニュースは嫌というほど思い知らしてくれます。小さい頃夢見ていた、ドラえもんがいる幸せな世界はどこへ行ってし... -
現場監督の仕事で発生するトラブル:台風対策
台風の季節になると、台風の強風で足場が倒壊したというニュースがテレビで流れることがあります。足場が丸ごとめくれて、周辺の道路などに足場材が散乱している光景。そんな状況を見るとグーッと胸が痛みます。 これは現場監督大変だぞ・・・ もし自分が... -
現場監督の仕事に必須な道具『スチールテープ』の使い方を解説
【スチールテープとは何ですか?】 スチール?テープ?って何じゃい、と思われるかもしれません。私も現場に入ってすぐの時に「スチールテープ 持ってきて!」と言われたときは何それ、って思いましたし。 目盛りの部分が薄い鋼製の巻尺のことです。手持ち... -
現場監督の仕事に必須な道具『カケヤ』の使い方を解説
【カケヤは杭芯出しの時に使うよ】 カケヤ(漢字だと掛矢)とは、丁張り(遣り方)で木杭を打ち込む時に使う木鎚のことを言います。私の現場仕事では杭芯出しをする時に活躍をしてましたね。 掛矢で木杭を割らずに真っ直ぐに地面に打ち込むことは結構難し... -
現場監督の仕事に必須な道具『レベル』の使い方を解説
【現場監督の仕事に使う道具といえば、スケール、墨つぼ、レベル、の3つが基本】 スケール、墨つぼに続く現場監督道具の御三家のひとつ。前ふたつとの違いは高価な精密機械であるということです。取り扱いには注意が必要。先輩からは「コレは精密で高いも... -
現場監督の仕事に必須な道具『墨つぼ』の使い方を解説
【墨つぼこそが建築現場を象徴する道具である】 まさにこの墨つぼこそが建築現場を象徴する道具といっていいでしょう。墨指しなる付属品と共に現場で直線を引く時に使います。もともとは大工さんが木材などにケガキ線を付けるために使っている道具、という... -
現場監督のコツ『足場図面の書き方:仕上げ』
では、いろいろと図面に書き込んでいきます。今回は、ごくごく基本的な項目だけにしておきます。以下のようなものです。 ・階段、階段手摺、階段開口部手摺枠 ・根がらみの単管、頭つなぎの単管 ・壁つなぎ(シート張りしますので2層2スパン毎に) ・養生... -
現場監督のコツ『足場図面の書き方:立面図』
足場の平面がなんとなく出来た感じなので、続いて立面図に取り掛かりましょう。 【立面図では現場のレベル確認を怠るな】 立面図を書く時にまず気を付けるのが、現場の地面の高さ、です。図面上のGLからどれくらい下がっているのか?建物周囲ぐるりでレベ... -
現場監督のコツ『足場図面の書き方:平面図』
仮設工事において、現場監督は仮設計画図という図面を書くことになります。 その図面を書く時に考慮すべき項目としては、主に以下の5つ。 ・仮囲いをどの範囲でどの程度頑丈にするのか?・搬入口はどれくらいの幅?ゲート等は?歩道や側溝の養生はどうす...